自分の好きなキャラが持つ"推し"概念のイデアについて
こんばんは。
自分ではそこまで緊張しながら話しているつもりはないのだが、上司にあんま緊張しないでね!今週中には慣れてね!と言われてしまった者です。
もしかして
→人生の半分女子校生活してたせいで男の人と話すと無意識に緊張する説
だとしたら昔より悪化してない???仕事場の雰囲気に慣れてないだけ???
とはいえ、正直緊張しなかったらしないでオフ時の堕落モードが発動しそうで怖いから、適度に慣れるしかないか。
そして、今日は別の上司からうたプリのカードを2枚もらうという珍事が起こった。どうやらコンビニで買い物したらもらったらしい。
「〇〇さん、これ知ってるー?僕よくわかんないんだけど」
「あ、友人が好きなやつです(嘘は言っていない)」
「そしたらこれいる?」
「もらいます」
そんなこんなで、私は一ノ瀬トキヤのカードと来栖翔のカードを手に入れた。後で、MXとかでやってるやつ?と聞かれたので、そうだと答えた。これどこまで察されてるんだろうな。
さて、考えてみると、私はうたプリの中ではトキヤと砂月が推しなのだが、なぜトキヤが好きなのか自分でもよくわからない。見た目がストライクなのは確かなのだが、いかんせん性格が死ぬほどめんどくさい。多分努力の天才型なところに惹かれているのだと思うのだが。
(砂月は見た目も性格もとてもとても好きです。個別ルートほしかった……だからペンタゴンシンドロームでも岡目くんが好きなんだ……)
というわけで、今回は過去にハマった好きなキャラを振り返りながら、どのようなキャラにハマりやすいのか整理してみようと思う。要するに、漫研のメンバーとの間でよくある話・ブログ編である。
なんだかんだで三日坊主にならずに書いてるんだけど、これまではダウナー系だったから、今日はアッパー系のネタで。短くてもいいから毎日書けたらいいな。願望。
Twitterでもしばしば話しているのだが、私の推しの源流は土方歳三である。
土方歳三といっても様々な媒体で取り扱われているが、私がイメージする土方歳三は、司馬遼太郎の『燃えよ剣』と菅野文の『北走新選組』のハイブリッドだ。『北走新選組』は少女漫画でありながら宮古湾海戦なども含めて描ききっているところが素晴らしい。おすすめ。
- 作者:菅野 文
- 発売日: 2004/09/17
- メディア: コミック
これらの作品を反映した土方歳三像は、私の推しのイデアだ。あまねくすべての私の推しは土方歳三に帰結する。
郭嘉ですら概念的に飲み込む(郭嘉は別系統の推しのイデアたりうる存在ではあるが、彼が持つ性質は土方歳三が持つ性質に相通ずる部分がある。そのため、ここでは土方歳三に含めるものとする)(ベン図かな?)
小学生の頃から続く筋金入りのこじらせ概念が土方歳三なのである。*1
ここからは推しの具体例を出しつつどういう属性が刺さるのかまとめたかったのだが、普通に長くなりそうなので一度切りたい。
とりあえず確実にいえるのは、故人がイデアなせいで「殉死が似合う」というのが属性の一つにカウントされてしまい、私は推しに殉死させたがる人間になったということだ。
あー確かに概念としてはそっちのが近いかも。太陽に殉じて死ぬみたいな
— 式🍜4/25 エ42b (@sikibububu) 2018年10月26日
なんというかこう精神的に美しいまま消えてほしい
— 式🍜4/25 エ42b (@sikibububu) 2018年10月26日
うわ、タチ悪い。
でも性癖だからしかたないね。
あーーーーーー推しよ!精神的に高潔さを保ったまま、桜のごとく散ってくれ!
パッとひらりと舞うように、命を燃やし尽くして死んでくれ!
桜の樹の下には今日も推しの死体が埋まっている。